長原(東京)大田区の美容院AtelierJENGA 暖房に注意です💡
おはようございます😊
本日の天気は曇り☁️気温も昨日に比べて
また低い模様です🍃
今年は本当に雨など多いですよね😭
せっかくのお出かけも天気が悪いと気分も上がらないですよね…。
さてここ最近ですが、乾燥が原因で髪のパサつきが気になる。
とお客様の声を耳にします⚠️
特に冬場は暖房などの影響で空気が凄く乾燥します🍃
そんな時はしっかりと保湿対策を行いましょう!!!
どんな物を使えば良いのか分からない。。。
そういう時には、CMCが配合されているものを使いましょう😊
CMCとは何??と思われる方も多いはずですので
ざっくり説明します!!!
まず毛髪は、
約80%のたんぱく質(PPT)と 約5%の(CMC)細胞膜複合体と 約12%の水分で構成され。
続いて、CMC「細胞膜複合体」とは
キューティクルとキューティクルの間や、コルテックスの隙間に
存在するモノです!!!
そして役割として
1. 水分や油分、薬剤の通り道
美容室で使うような薬剤は(パーマ液、ヘアカラー剤)このCMCを通って毛髪内部に浸透。また必要以上に入り過ぎないよう浸透調整する機能。
2. キューティクル、コルテックス細胞同士の接着
キューティクルの剥離、リフトアップを防いでダメージから守り、バサツキを防ぎ、細胞間のクッションとなり柔軟性を与えます。
3. 適正な水分量の維持、
毛髪内部の水分量を一定に保ち毛髪内部から潤いを与えます。
4.健全毛の証、疎水性の維持
特にヘアカラー毛の方にはCMCの存在はなく、疎水性(水を弾く)効果がなく不必要に水を含みコシがなくなったり、なかなかか乾かないなど、非常に不健全な状態になります。
ここまで来るとマニアックすぎて理解できないですよね😭笑
さてここからが大事な所ですよーーーー!!!
CMCが不足すると
ダメージ感覚、乾燥パサツキなどの現象に強い影響を及ぼし
ダメージ進行もまずCMCの流失から始まり、ひどい傷みになるとたんぱく質の破壊へと進みます。
髪の補修を考える時には
1・たんぱく質部分の補修
2・水分補給
3・CMCの補修+補給
それらを適切な頻度と傷み状況に応じた処理、これが基本だと思います😊
特に大切なのが先ほどから言っている
CMC補修を中心的に行ってあげることが大切です!!!
タンパク質の馴染み定着にも寄与しますし、水分保持、保湿の要でもあります。
CMC補修なくして、ダメージ修復の効果も上がりにくいと言う事です。
CMCは女性の方であれば皆様使っている
化粧水・乳液などに含まれている「セラミド」に
似たような物なのです😆
当店でもトリートメントorミストタイプのもので取り扱いがございます😊
気になる方はお気軽にお声かけ下さい!!
では本日も皆様のご来店をお待ちしております🙇♂️